小さい小さい針の穴からのぞいた長崎の風景と日常の小さなしあわせ


by miifaiyu

長崎活版巡礼展

b0202683_626498.jpg

1445年頃にドイツ人グーテンベルクが発明した活版印刷。その後各地に活版印刷は広がり日本には1590年、天正遣欧少年使節団によって活版印刷機が 持ち込まれ、南島原・加津佐で「キリシタン版」が出版されます。数年後、長崎から活版は忽然と姿を消しますが1869年に、再び長崎で本木昌造が活版印刷を始めます。その偉業は大きく、現代の印刷や出版に大きな足跡を残します。今回、天正遣欧少年使節団と本木昌造に関する貴重な資料を展示します。また、架空の活版所を作るとともに、海外の活版印刷のアーティストの作品も展示します。この機会に、長崎から始まった活版文化をご覧ください。
(ホームページより抜粋)

長崎県美術館で開催中の長崎活版巡礼展に行ってきました。
活版印刷は今ではデジタル化の波に押されてほぼ死滅状態。
一文字ずつ文字を拾って版を作る作業は膨大な行程で時間も手間もかかります。
でもやはりデジタルにはない独特の優しさが文字に現れているような気がします。
以前見た映画で小さな地方新聞を発行している役の泉谷しげるが
一文字ずつ文字を拾っているシーンがあったのを思い出しました。

土日は活版印刷でクリスマスカードを作るワークショップも開催されるそうです。
とてもおもしろい展示だったのでお近くの方はぜひ!!
明日11日までの開催です。
[PR]
by miifaiyu | 2011-12-10 06:28 | まち